チャンジャ
韓国では魚の胃袋を塩漬けにしキムチにしたものを指すのですが、日本では主に鱈(スケトウダラ、マダラ)の胃袋をキムチにして食べます。
スケトウダラの胃袋は薄く食べやすいのが特徴で、マダラは厚みがありコリコリした食感が特徴で弊社はマダラを使用しています。
大きい声で言えませんが、原料の価格はマダラのほうが2割ほど高いですよ(笑)
ちなみに、日本で知られていない情報として「韓国ではあまり食べられていない」という意外な事実があります。
日本では韓国珍味といば「チャンジャ」ですが、韓国ではタコ、イカなど様々な塩辛類と一緒という感覚です。
韓国ではマイナーな食べ物が、日本では人気の食べ物に。
日本の食卓にマッチしたのでしょうか。
チャンジャの美味しさ
コリコリした食感と独特の風味が特徴です。
この10年ほどで好きな人がじわじわ増えてきており、関西圏ではほとんどのスーパー・コンビニで手に入ります。
魚の胃袋は40年くらい前までは日本では食べる人がいてなくて、ほとんど捨てられていたそうです。
母がチャンジャを食べる時に口癖の様に…
「昔は卸売市場の魚屋さんに行って、捨てる胃袋を格安で分けてもらってたんやで〜。今は人気になって高なってしまったわ。」と言ってたのを今でも覚えています。
写真は居酒屋さんなどで良く見るクリームチーズと合わせた食べ方です。
ご飯には合わないでしょうが、お酒のつまみにめっちゃ合います♪
魚系の珍味なのに濃厚なクリームチーズが良く合い、ワインのつまみとしてもいけますよ!!
ゴマ油ではなく、オリーブオイルを垂らしても合いそうですね♪
チャンジャそのまま食べても美味しいですが、アレンジすると更に美味しくいただけます。
美味しい食べ方をまとめています → チャンジャの美味しい食べ方
料理にも使えますよ!! → チャンジャを簡単に美味しく食べれる料理
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