切っているキムチと株漬け(切っていない)キムチの違い

工場長日記

切った白菜キムチ(キザミ)と、切っていない白菜キムチ(本漬・ポギ)はどう違うの?という質問は良くいただきます。

この二つの白菜キムチ。
使っている白菜、塩、ヤンニョン(ヤンニョム)は同じでも、味は全然変わってきます。

なぜ違うのか説明させていただきます。

白菜キザミキムチ

食べやすく刻んだ白菜を塩漬けし、キムチにしています。
スーパーで売っているキムチは当社のも含めて、このタイプが大半です。
塩漬けする前に刻むことで生産の効率化が計れ、大量生産に向きますので。

切ってからキムチにしているので、味の浸み込みも早くすぐに食べれるのも大きなメリットですね♪
あと、最大のメリットはお客さんが家で切らなくて良い!というところ。
家でキムチを切るのはかなりハードルが高いので、僕も家で食べる時はキザミを食べています。

逆にデメリットは、白菜を切ってから塩漬けをしているので白菜の断面から水分、栄養素が出やすくその分、発酵が早くなります。
また、水分が出るので味もぼやけやすいです。

白菜株漬け・本漬キムチ(切っていないキムチ)

半割した白菜を塩漬けにし、そのままキムチたれ(ヤンニョム)を塗り込んでいくキムチです。
写真つきで説明している記事はこちら → 白菜キムチ本漬(株漬け)の特徴

本漬はキザミとは逆に、切る部分(断面)が圧倒的に少ないためその分、発酵・味染みはゆるやかになります。
あと、水分や栄養素が抜けていない分、発酵した後の味は、本漬の方が味に深みがあります。

こうやって説明すると本漬けの方が美味しそうな気がして売れてそうな気がしますが、実は圧倒的に刻みが売れてます(汗)
スーパー向けはもちろん、小売店部門でも(当社の情報です)

我が家でも、キムチは刻みオンリーです。
日本の家庭でキムチを切るのハードル高いですもんね(笑)

それでも、実家で食べるのは本漬キムチ。
発酵させたキムチの味が好きな母は、キムチを切ってでも本漬キムチを選択します。

ECサイト用に本漬キムチの作業をYouTubeに上げてみました。
こういう作業動画ってずっと見てられますね♪

用途別のおススメ

料理に使うなら、キザミタイプで十分美味しくできますよ♪
さっと使えるのは大きなメリットやと思います。

焼肉屋さんが使われるのは本漬キムチが多いです。
カットサイズを大振りに揃えることができるので、高級感でますよね♪

考えてみると、焼肉屋さんではキムチが一皿600円や700円ぐらいしても頼みます。
高いな~!!とは思いつつも、写真のように盛り付けられると納得しちゃいますよね♪

以上、おススメを聞かれたらお客様の好みにもよりますが、1週間程度で食べきられる場合はキザミ。
2週間以上かけて発酵した味の変化を楽しみながら食べられる方は本漬タイプをおススメしております♪

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ

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