未開封のキムチが臭い

工場長日記

先日、お客様より・・・

スーパーで買ったキムチのパッケージを開けてないのに冷蔵庫がキムチ臭いんやけど何で?

という、お問い合わせをいただきました。

確かに、普通の食品は開封すると臭いが出るものでも

未開封だと、そこまで臭いを出さないと思います

キムチだけが、何故臭いが出るかというと・・・

ほとんどのキムチは乳酸発酵する際に出る炭酸ガスにより膨張を防ぐため

フィルムや蓋に小さな空気穴が開いています。

なので、未開封の状態でも中身の臭いが漏れ出てきます。

昔は一目で分かるような、針でバスっと穴を開けているメーカーが多かったですが

野菜やパンに針を刺される事件があって以降、フィルムメーカーが

目で見えにくい穴で脱気する技術を開発し、気づかない方が多くなってます

また、その他の問い合わせで多い・・・

開封してから日持ちはどれくらいしますか?

・・・も、開封してもしなくても通気しているので大きく変わらないです。

あと、業界用語になりますが容器の「内嵌合」「外嵌合」も影響ありますね

詳しく説明すると長くなるので、簡単に説明すると・・・

嵌合(蓋と容器のかみ合わせ)部分が、外だと空気や液体を通しやすく開けやすい。

内だと空気や液体を通しにくくて、しっかり閉まる容器です。

弊社でいうと、量販店様用のキムチは「外嵌合」

小売店舗で販売している丸カップは「内嵌合」です。

我が家もキムチを常備していますが、臭いが充満するのは嫌で

色々対策しています(笑)

今度、そういうのも紹介しますね~

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧