大阪鶴橋黄さんの手造りテールスープとは
僕は大阪に住む韓国人家庭で育ったので、今まで日本(大阪)と韓国の食文化を楽しんできました♪
一番近い国同士なので、非常に似た食文化(白いご飯とおかずを食べる)ですが、スープの役割は全然違いますね。
日本でスープが主役の食卓ってかなり少ないでしょ?
韓国ではスープが主役をはる食卓も多いですし、種類の豊富さ、食卓での重要度が全然違います。
スープがない日は「スープがないと喉がつまる!ラーメンでいいから作ってくれ!!」と父や兄が言うくらいで・・。
日本人からすると冗談みたいな話ですが、我が家以外でも聞くワードです(汗)
そんな我が家ですからスープが主役の食卓が多く、母の作るスープが美味しかったのもあり、僕も韓国スープが大好きです♪
美味しい韓国スープを色んな人に食べてもらおうと販売していたのですが、全然紹介していないことに気づきました(笑)
これからは、ちょくちょく紹介していきます♪
テールスープとは・・
牛テールをことこと煮込んで作る韓国スープの定番です。
焼肉屋さんのサイドメニューで昔から食べられていて、ご存知の方も多いでしょう。
食べ応え抜群なんですよね♪
僕たち在日韓国人の家庭ではご馳走として出てくるスープとなっています。
我が家もそうですが、しっぽ汁(テール=しっぽ、スープ=汁)と呼ぶ人も多いですね♪
家族でテールスープを食べていると、絶対に父が・・
「牛は尻尾をブルンブルン振りまわすやろ。だから筋肉がついてて、これを食べるとスタミナが・・」と延々と長いウンチクを話し出します。
僕らは無視しますが奥さんはそんな訳もいかず、毎回苦笑いを浮かべながらの聞き役です(笑)
大阪鶴橋黄さんの手造りテールスープ
牛テールをことこと煮込んで作るさっぱりしながらも、贅沢な母の味のスープです。
家庭の味ということで、素朴な味付けにしています♪
撮影してから具材の変更があり、現在はニンジンや大根ではなく骨付き肉とシロ菜が入っています。
牛テールを丁寧に下処理し、コトコトと煮込んで作ったので、牛骨は15時間以上!テール肉は8時間以上!!それぞれ別に炊いています。
家庭で作るにしても、そこまで時間をかけられないでしょう。
大阪鶴橋黄さんの手造りテールスープのおススメの食べ方
優しい味わいで身体が癒される味と、食べた人には好評をいただいている自信作です。
テールスープをメインとして、キムチや副菜を沿えるだけで美味しいテールスープ定食となりますね!
疲れているときのスタミナ回復ご飯として、忙しい時でもキチンとした食事を摂りたい方におススメです♪
実際、奥さんが体調不良で寝込んでいる時などは、買って帰ってあげてます。
弱った身体には最高らしいですよ!
冷凍で販売しているので、ストックしておけるのも助かりますね♪
黄さんの手造りキムチ各店舗やネットショップでも販売しています。→ 高麗食品公式オンラインショップ(テールスープ)
コメント ( 2 )
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汁物無いとご飯が食べれない wwww
韓国ではしょっちゅう聞く話です ^^
韓国には汁物が多いですが、 その理由を聞いたりしたら 毎回同じ話を聞かされる話になります
(韓国が貧しかった時に ご飯が食べれないから うんたら かんたら wwww)
僕は 汁物には ご飯を入れて クッパにして食べることが多いですが
これ 美味しいですよね~~~~
昼ご飯尾の定番料理です ^^
駐在おやじ
駐在おやじさん
コメントありがとうございます!
インスタント麵を汁物代わりにするので、あれだけの種類があるのかなと思っています。
少々、食欲なくともクッパにすれば食べれますし、美味しいですよね♪