麹とは・・・。
今、世間でブームになっている塩麹。
どないかして、キムチに活かされへんか考えてたんですが
ぜんぜん良いアイデアが浮かびません
そもそも、「麹ってなんやねん?!」ってくらい
麹について何も知らないので
まずは、麹とは・・・について調べてみました
麹(菌)とは・・・
日本酒や醤油、味噌などの発酵食品を作る際に使う
カビの一種です。
この麹(菌)が穀物に繁殖するときに
でんぷんをぶどう糖に分解する酵素(アミラーゼ)や
たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素(プロテアーゼ)など
色んな酵素を発生させます。
ここで出てきた酵素について説明すると
物凄~く長くなるので、省略させていただきます(笑)
詳しく知りたい方は
↓
要は、身体に良いものやってことです(笑)
食品における代表的な酵素の働き
①腐敗菌の増殖を妨げ、食べ物の腐敗を防ぐ
②肉・魚・野菜などの組織を分解して柔らかく消化しやすくする
③独特の風味や旨み(発酵味)をだす
以上の様な酵素の効果で
麹を料理に使うと、肉が柔らかくなったり、
味に深みがでたりするんです。
また、発酵食品には腸内の善玉菌を増やす効果もあります。
善玉菌を増やして腸内環境を整え便秘や下痢を防ぐので
身体に良いという評判も納得できます。
以上書いた通り、調べれば調べるほど
「麹(菌)って良いやん!」になりました
是非ともキムチに活かしたいと思います。
どんなキムチができるか、またこちらで紹介させていただきます
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