こだわりのポギキムチ製造方法

工場長日記

先週末に行なった平野店大売り出しは

大きなトラブルもなく無事に終えることが出来ました。

結果当てクイズは次回にしますので

楽しみにしておいてください

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以前、紹介した大阪鶴橋黄さんの手造りキムチプレミアム

ロットテストも終わり無事に出荷できる準備は出来ました。

今日は、以前紹介したように

こだわりの製造方法を紹介させていただきます。

下処理後の白菜
白菜

大玉でお尻が張っている白菜が株漬けに向くので

入荷した白菜から選別し外葉をはずします。

荒漬け
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半割した後、濃いめの塩水をかけ、重石をのせ1晩寝かします。

これをすることによって白菜の葉が柔らかくなります。

手振り塩
本漬け手振り塩

1晩寝かして、柔らかくなっても白菜の芯の部分は

まだまだ硬いので、芯の部分に直接塩をかけます。

濃すぎると塩辛くなるし、薄いと漬かりが浅くなるので

この作業が一番大変です

塩漬け
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重石を乗せ、もう1晩寝かします。

前日からの目減りが凄いです

脱水
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流水で塩を洗い流し、カゴで水をきります。

ムッチョ
ムッチョ

芯まで柔らかくなった葉の一枚一枚にタレを塗っていきます。

塩漬けがしっかり出来ていないと

ここでパキパキ割れてしまうので、塩加減は大事です

完成
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樽に並べて完成です。

一つ一つ手作業で大変でしょ?

でも、こういう手間を惜しまないのが

ポギタイプのキムチの美味しさだと思うので

手は抜けません

もちろん、この春発売のプレミアムキムチも

この製造工程ですので、お近くのお店で見つけた場合は

手間暇かけた味わいを試してみてください

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