IMTに3期生として参加します!!
こっそりIMTに申し込んでたのですが、無事選ばれました。
IMTとは・・
生野ものづくりタウン事業(IMT)の略称です。
生野区内の中小製造業事業者間の連携やデザインパートナー(クリエイター)等とのマッチングにより、新商品、新規事業の創出に取り組むことで、大阪市生野区のものづくりの魅力向上、地域活性化を目指すことを目的としたプロジェクトです。
「ものづくりを面白がる」というコンセプトのもと、「自社を言語化する」→「自社を伝える」→「一緒に作る」→「プロダクト化を目指す」という4つのステップで駆け抜けるプロジェクトになっています。
具体的には大阪市生野区のものづくり企業が集まり、画期的な商品を作るというプロジェクトです。
1期、2期と知っている方々が参加されていて、楽しみながら、時には苦しみながら頑張っている姿を見て羨ましく思ってました。
頑張っている人の姿は良いもんでしょ♪
ただ、僕らは食品系ものづくり、しかも賞味期限の短い日配食品のキムチ屋なので正直縁がないのやと思ってました。
生野ものづくりタウン事業に参加するきっかけ
以前は、ただ単に「キムチ」として買ってもらうのではなく、「黄さんのキムチ」として指名買いしてもらえる様、益々ブランディングに力を入れないと生き残れないんじゃないかと色々と悩んでいました。
そういう背景もあり、色んな事に取り組んでいました。
その一つとしてマーケティングの勉強をした時に、デザイン、商品のストーリーなどをもっと見直さないといけない事に気づき産創館の大阪商品計画に7期生(2020年)として参加しました。
その際にはデザインを活用した高級キムチを作りましたが、賞味期限の短いキムチでは販路設計が難しく成功とは言えない結果となってます。
しかし、その際に取り組んだブランディングやロゴマーク変更でブランドについて深く考えたことは、現在の販路拡大や認知拡大に繋がっているのは事実です。
今はその時学んだことの延長線上で自走していますが、マンネリ化してきたとも言える状態でもありますが・・。
言葉は悪いかもしれませんが、薄く伸ばして使っているだけの様な気がしてます。
そんなモヤモヤした状態で6年度のIMTの発表会を見て、この事業に申し込めば更に飛躍できる可能性があるのでは!!と興味が湧いてました。
偶然にも、生野区限定という狭き門をくぐり抜けるかのように本社登記だけ生野区にありますし(会社自体は隣りの平野区です)
でもキムチ屋やしな・・とグズグズ(笑)
その後、成果報告会にもお誘いいただき、事務局の方から「キムチ屋でもやれることあります!!」と聞き踏み出してみました。
以前書いたように、流れとか縁とかを感じたら挑戦するようにしてきましたので。
その挑戦自体に結果は出ずとも、経験したことは絶対に無駄にならない事は知ってますしね♪
生野ものづくりタウン事業でやりたい事
申し込んでみたものの、ハッキリと作りたい物が見えていないのが現状です(汗)
根っからの小心者でして・・。
何をするにも、まずはビビっちゃうのです。
一人で新しいことするのって難しいんすよ~!!
ハッキリとしているのは「大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ」のブランドにとって良き方向に進むこと。
どんなに遅くてもいいので、一歩ずつ進めていきます。
今までと同じで無理に背伸びせず、コツコツと着実に。
自分らしさを忘れないようにしとけば、変な方向には進まんでしょう。
今年1年、色んな取り組みをするでしょうから報告させていただきますね♪
黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ
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