生野ものづくりタウン事業の発表会に行ってきました!

工場長日記

先日、生野ものづくりタウンの発表会に行ってきました♪

会場は京橋にあるクイントブリッジ。
NTT西日本さんが作ったオシャレな施設です♪

こんな感じでプレゼンをしていました。
いつも遊んでもらっている生野な人たちが、オシャレな場で頑張っているのを見て良い刺激をもらいました!

生野ものづくりタウン事業とは

生野ものづくりタウン事業(IMT)は、生野区内の中小製造業事業者間の連携やデザインパートナー(クリエイター)等とのマッチングにより、新商品、新規事業の創出に取り組むことで、大阪市生野区のものづくりの魅力向上、地域活性化を目指すことを目的としたプロジェクトです。

「ものづくりを面白がる」というコンセプトのもと、「自社を言語化する」→「自社を伝える」→「一緒に作る」→「プロダクト化を目指す」という4つのステップで駆け抜けるプロジェクトになっています。

行政の事業なので、生野区長さんも出てきます。
積極的に生野区を活性化させる施策を打つ凄い人なんですよ♪

生野ものづくりタウン事業で出来た商品

生野区はキムチ屋の多い町やと書いたことがあります。 → 大阪生野という街

でも、キムチ屋に限らず様々な中小(零細)企業があるんです。
その中で不思議と化粧品メーカーも多いんですよね♪

このメーカーも創業106年のメーカーですが、BtoBがメインなので余り知られる事はありませんでした。
でも、そんな状況を打破したいと、僕より一回りも年下の若き経営者がこの事業を使って挑戦してるんです。
そら応援したくなりますよね♪

・・・と、同時に負けてられんな!ともなってます(笑)

何度も書いてますが、このブログのコンセプトは「日本で一番頑張るキムチ屋さん」です。
ネタが無い!とか言うてるように、最近頑張りが足らんのじゃないかと気になってましたしね。

大阪鶴橋黄さんの手造りキムチの目指すべき場所

キムチとは言えブランドを確立させないとダメだと日々感じています。
ただ単にキムチとして販売すると価格競争に巻き込まれますが、「黄さんの手造りキムチ」として認識していただく人が増えれば安定して売れますので。
もちろん、法外な値段をいただくつもりは一切なく、値引きして販売しないと売れない状態にならない努力が必要なのです。

こういった想いでここ数年活動してきた事もあり、会社の業績は順調に伸びてきてます。(円安や野菜の高騰がなければ、もっと楽でしたが・・)
このブログを本格的に書くようになるまでは、メディアにも露出しなかったのにね♪

それでも競争の激しい業界なので、売れる商品があればすぐに真似られたりするだろうし、僕らのキムチに飽きられたりもすると思います。
だから、今の地位はいつ無くなってもおかしくないという危機感でいっぱいです。

会社の規模を大きくする欲はありませんが、成長を止めるのは不味いでしょう。
常に成長しつづけるからこそ、魅力的な会社になる思っているので♪

キムチ屋らしからぬ動きをすることで、キムチ屋の枠を飛び越え、面白い商品を生み出してきた自負はあります。

にぎやかで、遊び心があって、エネルギッシュな黄(ファン)家で作り続けている、多種多彩なキムチブランド。

これからも、色んな挑戦をすることで近づけるような気がします。

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 高麗食品公式オンラインショップ

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