こだわりのキムチ「プレミアムゴールの製造方法」

工場長日記

コロナウィルスの脅威があり、皆がいつも以上に手洗いやマスクを

徹底している影響か、インフルエンザにかかる人が減っているらしいです

改めて、手洗いが大事だと思わされるニュースでした。

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今日は、前回紹介した「黄さんの手造りキムチ通の味プレミアムゴールド」の

こだわりの製造方法を紹介させていただきます。

まずは、主原料の白菜から・・・

下処理後の白菜
白菜

大玉でお尻が張っている白菜が株漬けに向くので、入荷した白菜を選別し外葉をはずします。

荒漬け
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半割した後、濃いめの塩水をかけ、重石をのせ1晩寝かします。

これをすることによって白菜の葉が柔らかくなります。

手振り塩
本漬け手振り塩

1晩寝かして柔らかくなっても白菜の芯の部分は、硬いので芯の部分に直接塩をかけます。

濃すぎると塩辛くなるし、薄いと漬かりが浅くなるのでこの作業が一番大変です

塩漬け
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重石を乗せ、もう1晩寝かします。前日からの目減りが凄いです

脱水
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流水で塩を洗い流し、カゴで水をきります。

ムッチョ(タレ塗り)
ムッチョ

芯まで柔らかくなった葉の一枚一枚にタレを塗っていきます。塩漬けがしっかり出来ていないと

ここでパキパキ割れてしまうので、塩加減は大事です

完成
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樽に並べてとりあえず、ひとまず完成です。

これを包丁で切り分け、包装すると・・・

大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ通の味プレミアムゴールド
プレミアムゴールド 230g

思ってる以上に、一つ一つ手作業で大変でしょ?

でも、こういう手間を惜しまないのがプレミアムの美味しさだと思うので

手は抜けません

キャッチコピーの「ちょっと贅沢な本漬けキムチ」という言葉も

僕が一生懸命考えて作ったので、愛着あります

思い入れの強い商品なので、是非決勝に残ってほしいけど

強豪ばかりなので、ちょっと厳しいかな・・・

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