キムチを作るための野菜の塩漬け方法

工場長日記

最近の問い合わせで多いのが「キムチを作りたいけどヤンニョムはありますか?」です。
家でキムチを作るなんて僕からしたら絶対に嫌な行為なんですが・・。
キムチが売れないとかの話ちゃいますよ(汗)

だって、家の中が汚れるし、臭くなるじゃないですか(笑)
服にもついたらとれないし・・なので、キムチを自作することは余りおススメしていませんでした。

でもね、それでも良いから作りたい!という方が増えてきているので、その声には応えないとね♪

しかし、ヤンニョム(ヤンニョン)作りから始めるとハードルが高すぎます。
最近の問い合わせでも多いのは、「ヤンニョンは買って野菜と合わせたい」です。
キムチのヤンニョンにも色々ありますが、一番シンプルな生ヤンニョンジャンをおススメしています。

生ヤンニョンジャンは唐辛子をベースに、ニンニクや生姜、塩・砂糖と合わせだしで調合したもの。
僕らが販売しているキムチは、これに魚醤や塩辛を足していますが、生ヤンニョンジャンでも十分キムチを作れます。

大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ(生ヤンニョンジャン)

キムチ作りにおいて、大切なのに難しいのは塩漬け。
その塩漬け野菜の作り方、代表的なものを紹介します♪

キムチを作るための野菜の塩漬け方法 素材そのものと合わせる

塩漬け方法の説明をする前に、キムチ作りの超入門編を紹介します。
進化系キムチで多い、味のついた素材にヤンニョン(ヤンニョム)を合わせるパターンです。

梅干しに合わせるだけで、梅干しキムチになります。
合わせる分量としては、素材7にヤンニョン3ぐらい。
梅干しの品質にもよりますが、めっちゃくちゃ美味しいので是非やってみてください♪

最近、じわじわと人気がでてきたサーモンキムチも、このパターンですね。

ヤンニョンをあえるだけでも十分美味しいのですが、脂の旨味を最大限引き出そうと思えば、ちょっとひと手間加えるのをおススメしていています。
・鮭キムチ

作りたては感動するので是非味わってください!!

キムチを作るための野菜の塩漬け方法 胡瓜の塩漬け

我が家でも人気の胡瓜キムチ。
塩漬けする野菜のキムチのなかで、一番簡単にできると思います。

1.胡瓜をしっかりと洗う。(イボの周りに雑菌が多いので、もみ洗いすると尚良し)
2.食べやすい大きさに切る。(輪切りが簡単ですが、断面を斜めにするとキムチにしたときに美味しいですよ♪)
3.水気をきり胡瓜の重量を計り、その重量の食塩3%砂糖1%をふりかけ、ボウルなどで全体に馴染むように混ぜ合わせる。
(砂糖はなくても良いですが、青臭みが緩和されるので入れるのを推奨します)
4.3時間寝かせると塩漬け完成。(冬場は常温で大丈夫ですが、それ以外の季節は冷蔵庫にいれましょう)

調理の都合で3時間以上寝かせても冷蔵庫の中なら、一晩寝かせても全然問題ございません。
24時間とかになると食感が悪くなるなど、問題があると思うので早めにキムチにしてください。

塩漬けが終われば、水気を切ってヤンニョンと合わせます。
分量は胡瓜7にヤンニョン3ぐらい。
目分量で大丈夫です。

塩漬けはキッチリ計った方がいいですが、ヤンニョンはアバウトで問題なし。

塩度がそこまで高くないので、キムチにして2、3日ぐらいで食べきってください。
発酵させるというより、即席キムチなので作りたてでも十分美味しいですよ♪

キムチを作るための野菜の塩漬け方法 青菜系(小松菜など)

こちらは中級編。
いわゆる菜っ葉キムチです。

1.野菜をしっかりと洗う。(根元部分に土が残りやすいので、洗いにくいところは切り落とすことをお勧めします)
2.食べやすい大きさに切る。個人の好みですが、僕が切るなら5cmぐらいかな。
3.切った野菜をもう一度洗う。
4.水気をきった野菜の重量を計り、その重量の食塩5%をふりかけ、ボウルなどで全体に馴染むように混ぜ合わせる。
5.一晩(12時間ぐらい)冷蔵庫で寝かせる。合間に上下をひっくり返すように混ぜると塩ムラがなく美味しくなります。
6.塩漬けが終われば、軽く水洗いして水気をきり完成。

ヤンニョンと合わせる分量は、野菜7.5にヤンニョン2.5ぐらい。
すぐに食べると青臭みがすごいので、3日ぐらい冷蔵庫で寝かせましょう。
1週間過ぎぐらいから、徐々に酸っぱくなってきますが10日間ぐらいは美味しく食べれます♪

キムチを作るための野菜の塩漬け方法 白菜

キムチの王道、白菜キムチ。
韓国ドラマなどでキムチ作りを見て、株のまま漬けるのをイメージする方が多いですが、あれはめっちゃ大変なんでおススメしません(汗)
どうしても作りたい方は、当社のお問い合わせフォームから連絡ください。

もう1回言いますが、やめておいたほうがいいですよ(笑)

白菜の刻み漬けなら簡単にできます。
上記2パターンっと同じなので省略しますが、すぐに食べる即席タイプなら胡瓜と同じ漬け方。
10日ぐらいかけて発酵による味の変化を楽しみたい方は青菜系と同じ漬け方にしてください。

塩漬けで気にする人が多いのは、重石をするかどうか。
僕の経験では、1kgぐらいの数量なら重石はなくても良いです。
でも、漬ける量が10kgとかになってくると重石がないとブレがひどくなります。

あと、キムチの定番でいうと大根キムチがありますよね。

でも、大根は硬くて塩が入りにくいのでおススメできません(汗)
大根が大量に余っているから作りたい!!という人には、銀杏切りなど漬ける方法をおススメします。
こちらもちょっと特殊なんで、知りたい方は当社のお問い合わせフォームから連絡ください。

以上、ちょっと長くなっちゃいましたが、キムチを作るための野菜の塩漬け方法の紹介でした。
僕の基本スタンスは「キムチが好きな人を増やしたい」なので、ちょっとでもキムチの魅力が伝われば・・と、頑張りました!
自分で作ったものは美味しいですからね♪

キムチの売り上げが減るから困るんじゃない?!とか、秘伝の味を売るなんて・・とか色々心配する人もいてるでしょう。
でもね、そんな細かいこと気にしても仕方ないでしょ。
面白ければ、それでよし!!

最後に、出来ればこんなことは書きたくないですが、各家庭の台所状況や野菜そのものの状態が分からないので、出来上がったキムチに関しては自己責任でお願いいたします。
食べれる期間も温度・菌数でだいぶ変わりますので、あくまでも目安としてください。

昔から、キムチや漬物を自作する人はいてますから問題ないと思いますが、念のために書かせていただきます。
作業する前に入念な手洗い・消毒、マスクの着用、衛生的な服(エプロン)を着用して作りましょう!

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ

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