キムチ料理にこだわる理由
前回のキムチとパンの記事もそうですが、そんな無理してキムチを食べんでいいやん!!という声をいただきます。
確かに僕も、漬物屋さんがパンに柴漬けを乗せる食べ方提案をしているのを見て思ったことがありますので分かります。
今日は、何故そんなにキムチ料理にこだわるのか?を紹介させていただきます。
食事の欧米化
ご存知の方が多いと思いますが、日本ではご飯食からパン食へだいぶとシフトしました。
写真のデータはネットで調べて出てきた農水省の物ですが古い(笑)
直近はここまで露骨にパンが増えているとは思えないですが、ご飯からパンへはだいぶと流れましたね。
僕も昔は1日1回はご飯食がないとブーブー言ってましたが、今ではパンやパスタ、ピザでも満足です。
そういう時流に乗せて、メニュー開発して!!とは良く色んなバイヤー様に言われています。
とはいえ、物心ついた頃からのキムチ好きとしてパンやチーズに合わせたらどんな味なのか?
という食いしん坊な要素が大きいですが(笑)
キムチを消費できるメニューを増やしたい
韓国の人と違って、日本ではキムチを毎食食べる人は少ないです。(僕はもちろんほぼ毎食食べますが)
週に1.2回キムチを食べるライトユーザーですと、1回50g程度で2週間で200g前後。
さらに酸っぱいキムチへの理解は広がりましたが、抵抗はまだまだありますので酸っぱくなって捨てたという声も良く聞きます。
キムチの作り手として、またキムチが大好きな人間として、キムチを捨ててしまうような状況は悲しいです。
ということで、買ったキムチを美味しく食べきれるようなメニューをどんどん紹介しています。
普段の食事に美味しいキムチ料理を
以前にも書きましたが、黄さんの手造りキムチ高麗食品のモットーは「笑顔をつくる」です。
美味しい食事で笑顔になる食卓とは別に、楽しい食事の時間で笑顔になる食卓もありますよね~(^^♪
普段と違う料理がでると、驚きやワクワク感でテンション上がりますし。
当然「美味しさ」は個人差もあるでしょうから、アリやナシやという話題作りにもなります。
特別な日のごちそうもテンションが上がりますが、普段の日もちょっとした工夫で楽しい食卓に出来ますね(*^-^*)
そこに僕の大好きなキムチがあると、作り手としても最高の喜びとなります!!
色々と書きましたが、やっぱり自分の好きな食べ物を色んな人に「美味しい!」と共感してほしい気持ちが大きいです。
まだまだ色んな食べ方が出来ると思うので、今後も紹介し続けますね(^^♪
コメント ( 4 )
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韓国では ほぼ毎食キムチ出てきますしね
カップラーメン食べるときに キムチがないと食べれない っていうおっさんたちも多いです ^^
僕は 韓国に住んでますが・・・・ すいません 余りキムチ食べないです
嫌いというより、 別に今食べなくても、どうせ次の食事でも出てくるし って感じです。
日本にいた時も 漬物系もあまり食べなかったし ← これも嫌いじゃないですが 食事に出てこなかったからって感じです。
おもしろい キムチ料理できるといいですね
そうそう サムギョプサルするときには キムチ焼いて食べます。 www
火を通したキムチは 好きなんですよね~~~~
(漬物から 料理の具になるから ????)
駐在おやじ
駐在おやじさん
コメントありがとうございます!!
うちの母も味の濃いものを食べる時は「キムチがないと食べれない」という人です。
ハンバーグ屋さんにキムチを持ち込む人ですから・・・(笑)
韓国はパンチャンがあんなに出るなら、キムチにこだわらんでも良いですね(^^♪
キムチを焼くと成分が変わるんでしょうね。
豚キムチを作ってる時の臭いも急に美味しそうになりますし(*^-^*)
私もほぼ毎日キムチを食べていますが、重度の便秘症ではあるもののお腹の調子がマシになってきました\(^o^)/
発酵食品のパワーはすごいと思いますし、コロナ対策にもなるので、キムチを食べる方が増えるといいですね。
utokyo318さん
コメントありがとうございます!!
身体に良いのは間違いないので少しでも多く食べれるよう工夫したいですね(^^♪