黄さんの自己紹介

先日、韓国語の研究をされている方と知り合い、日本で使われている韓国語についてお話しを聞かせていただきました。
その方は、Ｔｗｉｔｔｅｒでキンパが昔から身近にあった人を探されていて知り合ったので、凄いご縁を感じます(^^♪
自己紹介をする際に、自分の生い立ちを整理しましたのでブログで紹介させていただきます。

大阪生まれ大阪育ち

大阪市生野区の中川東という住宅とアパート、町工場の入り混じった町で生まれました。
鶴橋や御幸森のコリアンタウンからは、自転車で15分ほどかかる距離です。
家庭内でも学校でも日本語を使う環境で、今でも日本語しか喋れません(;^_^A
一応、小学校から中学校までは韓国語を学び読み書きは出来ますが、発音がね～。

また、キムチ屋さんという特殊な家柄か、物心ついた頃からキムチを食べており保育園で聞かれた好きな食べ物にキムチ！！と答える子供でした（笑）
母の作る料理は韓国の家庭料理と日本の家庭料理で7：3くらいだったでしょうか。
日本の家庭料理といっても、ハンバーグや八宝菜も含まれますので純和風は少なかったかと思います。
もちろん、毎食欠かさずキムチは食卓にありました(^^♪

学生時代

中学生の頃は柔道、高校・大学はラグビーをしていて勉強は・・・(;’∀’)
この頃は身体を動かすのが好きだったという事にしておきます。
とにかく食欲が凄かった時期でもあります。
毎晩ご飯を3合食べていましたので（笑）
キムチは口をさっぱりさせてくれたり、食欲を増進させますので箸が止まりませんね～！！
ちなみに、最高記録は1食で4合です。母の作ったてっちゃん鍋をおかずにね(^^♪

大学を卒業したあと、姉が住んでいるカナダ東部のトロントに1年間いたこともあります。
日本人が少ない地域で、白ご飯好きの僕はコリアンタウンがあったので良く食事に行きました。
日本で食べる韓国料理と全然違う韓国料理で新鮮でしたよ！
ジャパニーズレストランもありましたが、味噌ラーメンのスープが味噌汁なんで大体想像つくでしょ（笑）

キムチ屋さんになったきっかけ

恥ずかしながら「何となく・・・」としか答えられません(-_-;)
物心ついたころからキムチ屋さんの手伝いをしていて、更に会社となってからは兄たちが中心となりそれ以外の選択肢がなかったですし(;^_^A

でも、今では「自分の大好きな美味しいキムチを色んな人に食べてもらいたい」という想いで仕事に励んでいます(^^♪
母の「美味しいもん食べて笑ってたら、苦しい環境でも幸せやで～！！」という考えが好きで、色んな人にそんなお手伝いが出来たらなとも思っています。

写真はソウルで食べたグリーンピビンパです。
確かに幸せでした(*^-^*)