トックとは・・

年末店番に駆り出されていて気づきましたが、今年はトックを買う人が多かったです。
昔からの在日のお客さんが買う品物でしたが、若い人や新しいお客さんも買われていました。

今日は韓国の餅「トック」を紹介させていただきます。

トックとは・・

うるち米で作った韓国のお餅です。
加熱しても伸びにくく、主にスープに入れて食べます。
韓国語では「トッ」が餅という意味で、同じうるち米の餅で円柱状に切り出した物は「トッポッキ」です。
「クッ」は韓国語でスープという意味で、トックというという商品として認知されたのではないかと思っています。
（Wikipediaには違うことが書いてあるので、あくまでも僕の個人的な推察です）
ちなみに、韓国人の友人に一番通じなかった韓国語でもあります。

韓国食ブームの影響か、Instagramでも正月にトックを食べられている方が多かったです。
韓国風のお雑煮として認知されてきたのでしょうか。

我が家では正月にトックを食べないですけどね（笑）
正月の定番は「わかめスープ」でしょう。
これも理由があるのですが、長くなるので説明はまた今度します。

トックの美味しさ

最近、トックを食べる機会がないので料理画像がありません。
トックを仕入れているニュージャパンフードさんに画像を借りてきました。

トックは玉子スープに入れて食べると美味しいです♪
ツルツル、もちもちの食感で具材として存在感があります。

キムチ鍋やてっちゃん鍋の追加具材としてもおススメです。
伸びにくいといえ餅なので、スープの旨みを吸って美味しくいただけます♪

トックの思い出

餅が入ってボリューム満点なので学生時代は大好きなスープでした！
最近はトックを食べなくなりましたが・・。
原因は、そのボリュームです。
大量のトック（餅）が入っているので、食べたあと動けなくなります（笑）

昔懐かしのトックスープは写真のような上品なスープでなく、手鍋で薄口醤油とみりんをベースに簡単に作れます。
牛肉をちょろっと入れ、さらに溶き卵を入れてふわふわの卵スープにすると贅沢なスープの出来上がり。
昔懐かしの簡単スープですが、こんなにトックの需要が増えてくるなら今度レシピにしてみます♪
餅好きの我が家では皆喜んでくれるはずです。
こんな昔話を思い出しながら書いていると、僕も食べたくなりましたので。

年末年始の暴飲暴食で体重が凄いことになってますが、今年も食事の時間を楽しみたいです♪

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