黄(ファン)さんって実在するの?
先日、名刺交換したお相手に・・・
「黄さんって、黄さんのキムチの黄さん?凄い!!黄さんって、実在したんですね!!キャラクターか何かやと思ってました(笑)中学生の時から食べてたので嬉しいです!!」
・・・と言われました(笑)
何か嬉しいのやら恥ずかしいのやらで黄さんは架空のキャラやと思ってる人いるみたいです(笑)
黄さんはこんな人だよというブログにしました。
黄さんの手造りキムチは3兄弟で経営しています

ちなみに、黄三兄弟と言ってますが、長男と次男の間に長女もおり実は4兄弟です。
でも姉は余り商売に関わっていないので、紹介は省かせていただきます。(顔出しNG)
真ん中に写っている母の紹介は長くなるので別の記事で紹介しています。
・黄さんの手造りキムチの基礎を築いた母の話し
真ん中で母の隣で写っているのが長男で社長の鍾守。
真面目な人で趣味は読書、大学も法学部でキムチ屋さんになるつもりはなかったのですが誰かが継がないといけない流れになり、そのまま社長になってます。
物腰は柔らかく社交的、人当たりも良いので、交友関係も広いです。
左に写っているのが次男で専務の仁守。
若かりし頃は暴走族も経験したくらいヤンチャな人で、超真面目な長男と対照的です。
見た目も「優しそう」な長男と「怖そう」な次男とキャラがしっかり立っています。
業界内ではイケイケの姿勢を見せる次男の専務と、おっとりとした性格の長男の社長は有名で、本当に血のつながった兄弟ですか?と聞かれることもあります(笑)
右端が三男で工場長の成守、僕です。
このブログ主でもあります。
人見知りで社交的でもなく、社外にでることも少ないので業界内ではかなり影が薄いです。
兄弟の中では、キャラが薄いだの、平凡すぎるだのと評されますが、普通な人間も必要でしょ♪
黄さんの手造りキムチは手の味

「手の味」とは、母が口癖のように使う言葉です。
昔から、母の手料理を「美味しいな!!」と褒めると毎回「手の味や!!」と返してくれてました♪
調べるとソンマという言葉で、手の味は直訳。
意訳すると「おふくろの味」という意味らしく、なるほど!と唸りました。
母や祖母の手料理は本当に美味しくて、「黄さんの手造りキムチ」は、そんな母や祖母の味がベースとなっております。
手の味=手造りキムチという理解で大丈夫でしょう♪

キムチにしても惣菜にしても、素材や調味料をシンプルに組み合わせて作っているのが特徴です。
いわゆる工業製品っぽくない味を目指したくて・・。
難しい表現やけど、分かる人に分かってもらえれば良いのです。
黄さんの手造りキムチは大阪生野の味

大阪生野という街は大阪では有名な美味い店が多い地域です。(何故多いのかは以前書いた記事にどうぞ→大阪生野という街)
大阪という街自体が美味しいものだらけなのに、その中でも美味しいお店が集まっているって凄くないですか?!
お上品でないお店も多いですが・・

僕たち黄さん三兄弟は、そんな地域にある美味しい下町グルメと、祖母の金順玉や母の慎仁子が作る美味しい韓国の家庭料理に囲まれた食文化で育ちました。
食に関していえば、大変有難い環境だったと思います。

普段の昼食は、ほぼ毎日実家で母の作るご飯を食べてます。
10年ほど前に母が大病して入院している時に別れがよぎり、その時「もっとオカンの作るご飯食べたら良かったな~」と心の底から思ったので、退院してからは毎日食べに行くようになりました。
最近は兄や姉も参戦して一緒に食卓を囲みますので、だいぶ変わった家族やと思います。
普段の食卓はブログで紹介したこともあります。
・黄さん家の韓国昼ごはん
こういう料理の味付け一つ一つが今の黄さんのキムチに活きてます♪
キムチの味付けを相談したときに母が良く「あんたの口が覚えているはずや!」と言われたので英才教育を受けてきたのでしょう(笑)
まだまだ「黄さんのキムチ」を知らない人は一杯いてて、もっと沢山の人に知ってもらえるようコツコツと頑張っていきます♪
黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ
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