黄さん家の韓国昼ごはん
目次
普段の昼食は、ほぼ毎日実家で母の作るご飯を食べてます。
10年ほど前に母が大病して入院している時に別れがよぎり、その時「もっとオカンの作るご飯食べたら良かったな~」と心の底から思ったので、退院してからは毎日食べに行くようになりました。
最近は兄や姉も参戦して一緒に食卓を囲みますので、だいぶ変わった家族やと思います。
まさか10年以上続くとは・・(笑)
たまにSNSで上げてますが、ブログネタにも困っているしまとめて紹介させていただきます♪
キムチチゲ
基本はキムチチゲです。
これはマスト。
何度も書いてますが、我が家は「汁物がないと喉がつまる」と言う家ですので。
これは韓国の食文化でして、父や母が口癖のように言うので僕らもすっかり染まってしまいました(笑)
キムチチゲをスープ代わりにして、色んなパンチャン(小おかず)をいただきます。
黄さんはキムチ鍋が大好きだ~!!でも書きましたが、欠かせないメニューです♪
イワシのピリ辛煮付け
煮魚の出現率は高いです。
特にイワシは安いときがあるので、ピリ辛に煮魚にしてもらいます。
これで100円やったかな♪
チシャやゴマの葉で包んだら美味しいですよ~♪
1盛100円のイワシやと思うと余計に美味しいです(笑)
チョギ(いしもち)の塩焼き
基本的に我が家は煮魚が多いのですが、チョギやアマダイがあると塩焼きになります。
チョギは余りないのですが、アマダイ独特の臭みがあって苦手です。
苦手やからか知れませんが、アマダイの写真はなかった・・。
豚のてっちゃんと豚耳
蒸し豚屋さんで買ってきます。
毎回思いますが、なぜお昼ご飯のおかずにこれが?(笑)
美味しいのですが、完全に酒のつまみです。
韓国の人は意外に思うでしょうが、これもチョジャンでいただきます。
海藻トルのピリ辛ナムル
韓国の海藻のトルやモンは韓国食材を売ってくれる人が一緒にもってきます。
独特のコリコリとした食感が美味しいです♪
酸っぱくて、甘くて、ピリッと辛いという必殺の味付けで、海藻なのにご飯がすすみます!
大量に食べれる味付けなので、便秘気味の方でもお通じがよくなりますよ~♪
間引き菜(ヨルム)のキムチ
売り物のキムチとは別で、自宅用のキムチです(笑)
美味しいのは間違いないのですが、発酵させないと美味しくないので売り時が難しい。
だから売らずに自分らで食べちゃいます♪
漬けたては青臭いのですが、発酵させると風味に変わるのは不思議ですね。
「酸っぱっ!!」と言いながらも食べすすんでしまうんですよね~!!
食欲のないときや、脂っこい物を食べるときには重宝します。
スンデと蒸し豚とオジンオポックン(イカのピリ辛炒め)
一気に豪勢になりました♪
スンデ(豚の腸詰)は昔大嫌いだったんですけどね。
最近、箸が止まりません♪
蒸し豚とあわせてチョジャンでいただくので、チョジャンは活躍の幅が広いです。
韓国では魚だけにつけると聞くので勿体ないと思います(笑)
オジンオポックン(イカのピリ辛炒め)もご飯がすすむ味付けです。
昼なのに食べ過ぎてしまう・・。
何やったらビール飲みたくなる組み合わせでしょ♪
以上、黄家の普段のお昼ご飯でした。
こうやって見ると、普通の食卓じゃないですね。
でも、こういう料理の味付け一つ一つが今の黄さんのキムチに活きてます♪
キムチの味付けを相談したときに母が良く言う「あんたの口が覚えているはずや!」は、あながち間違えでないのかも・・。
お母さん、もうちょっと食べさせてくださいね♪
黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 黄さんの手造りキムチ高麗食品公式オンラインショップ
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。