大阪鶴橋黄さんの梅しそ割干大根キムチとは

工場長日記

いくら何でも暖か過ぎますよね?!
ジャンパーを脱ぐどころか、ズボン下も脱ぎたいぐらいの陽気です。
キムチ鍋セットを冬の間にしっかり売りたいけど・・。
寒すぎるのも嫌やし、ちょうど良い塩梅にしてくれないですかね(笑)

今日は商品紹介ブログです!

大阪鶴橋黄さんの梅しそ割干大根キムチとは

ポリポリ食感の割干大根キムチに梅の酸味としその風味をきかせてさっぱり風味のキムチにしました。
当社の人気商品「割干大根キムチ」のシリーズ最新作となります。

割干大根キムチは、一番アレンジ品の多い商品です。
なぜなら、水分量が少ないため味のブレが少なく、重ねた味を表現しやすいから。

また、素朴な味わいとポリポリとした食感が美味しいのでアレンジしやすいのもあります♪

大阪鶴橋黄さんの梅しそ割干大根キムチの開発のきっかけ

梅干しを漬けたあとの漬け液は酸度が高く、そのままでは捨てられません。
廃棄するには産業廃棄物として処理しないと罰せられるのだとか。
もちろん、産業廃棄物として廃棄するにはコストもかかり、その額なんと1kg20円!!

なんや?20円か!と思う人もいてるでしょうが、漬け液は何トンも出てくるんですよ。
そのコストは梅干し屋さんにとって相当な重荷となっているそうです。

なので、梅干し屋さんも色んな形で漬け液の再利用を図っています。
そのまま「梅酢」として販売もしていますし、そこに何かを漬込んで新たな商品も生み出したりもします。
今回は高菜を漬込んで梅しそ味の高菜漬けを作り、当社に提案いただきました。

キムチにしたところ当社のヤンニョンジャンと相性が良く美味しかったのですが、梅しそ高菜のキムチだと第一印象のイメージが弱くて商品として成り立ちませんでした。
それなら!と割干大根と混ぜて食感を加えたところ、色んな人の口に合う商品となって商品化までたどり着きました。

大阪鶴橋黄さんの梅しそ割干大根キムチの美味しさ

口に入れた瞬間にふわっと広がるしその香り、後から追いかけてくる梅のやさしい酸味がキムチの辛味と絶妙に重なります。
脂の多い料理の箸休めや抑えのお供にピッタリの一品です。

一口食べれば「もうちょっと」と手が伸びる癖になる味わいのキムチです。

梅しそ味なのでご飯にもめっちゃくちゃ合います!!
当社の梅干しキムチを食べた方は分かると思いますが、当社の素朴なヤンニョンと梅干しは相性抜群です♪
しそ梅干しの風味を殺さず、キムチの味に仕上がってます。

ビールのつまみとして良いし、活躍の幅は広いキムチでしょう。

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ

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