ロゴマークが変わりました。
気づいている方もおられると思いますが、HPやネット販売店のロゴマークが変わりました。
これも前々から気になっていたことが、大阪商品計画に参加したことで動けました。
今回は、なぜロゴマークを作ったのかを紹介させていただきます。
デザインやブランディングに無頓着
弊社は、大阪でもトップクラスの販売ルートをもち、キムチの生産量ではおそらく関西圏で一番です。
しかし、このブログ読者ならご存知だと思いますが、知名度がない・・・(-_-;)
以前にも書きましたが、「隣の人間国宝」のスタッフさんに取材を断られたくらいですから(苦笑)
その話はこちら→黄さんのキムチはいいですわ(笑)by人間国宝スタッフ
この時は、何で取材してくれへんねや!!くらいの気持ちでしたが、その後色々勉強してきて今は納得できてます。
祖母や母の時からデザインやブランディングを意識してきませんでしたので。
もちろん、広告・広報も全くです(;^ω^)
母は常々「美味しい物を作ってたらお客さんは分かってくれるよ~!!」が口癖でした。
昔はそれで良かったのでしょうが、僕たちの代になっても、ブランディングやデザインに無頓着なのはダメでした。
更に、大手さんに負けないようお客さんが要望する商品を、その都度必死に作っていたから気づくのも遅かったです(-_-;)
数年前に、大手量販店のバイヤー様から指摘されましたが、自社商品なのにブランドカラーどころかデザインもバラバラ、ロゴもバラバラ。
ひどい商品には「黄さんの手造りキムチ」や「高麗食品」もない商品を産み出していました。
大切にしていること・こだわっていること
大阪商品計画に参加するなかで、自社について心の底から考えました。
強みや弱み、成り立ちから現在にいたるまで。物凄い時間と神経を使って。
後から聞いた話しですが、同期の中でもずば抜けて宿題は多かったそうです(笑)
そこで、出てきた答えは「手造りの美味しさにこだわる」でした。
もっと言うと「祖母や母から教えてもらった家庭(黄家)の美味しさにこだわる」です。
韓国育ちの祖母や母から教えてもらった味を日本育ちの僕たちがアレンジする。
その中でも「手造りの美味しさ」は基本でおいておこうと。
母の「美味しい物を作ってたらお客さんは分かってくれるよ~!!」は正にそうです。
ロゴデザインを依頼しました
数ヶ月かけて弊社の大切にしていることを聞きだしてくれたアドバイザーの勧めで佐藤浩二氏に出会えました。
これまでで見つけたことや現状を説明し、今後はどうしたいかまで丁寧にヒアリングしていただき作っていただきました。
めっちゃ良い感じでしょう!!
黄家の味を大切にしている所を黄の字に家模様を入れ表し、韓国の味を表現するのに韓国で縁起が良いとされる八角形で表してくれてます。
また、高麗食品や黄さんの手造りキムチの字体を上品な筆文字にすることで高級感を演出してくれてます。
しかも全体的に貫禄のあるデザインなので大手感(安心感)も醸し出してくてます!!
以前からロゴマークはありましたが余り社内での評判もよくなく、このタイミングで切り替えるのは大正解やと思ってます。
なんやかんやで30年くらい使ってましたので。
これからはこのロゴマークで「黄さんの手造りキムチ」ブランドを作り上げていきたいです!!
コメント ( 4 )
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新ロゴマーク、貫禄がありますね〜\(^o^)/
レトロな感じが、より新鮮だと思います。
「隣の人間国宝さん」のコーナーが終了しないうちに、絶対に取材してもらいましょう!!
utokyo318さん
コメントありがとうございます!!
そうなんですよ~!
アドバイザーの方がおススメしてくれた理由の中に「大手感をだせる」というのもありました。
貫禄・・・いい言葉なので、ブログに追記させていただきます(笑)
テレビに出たいわけではないですが「隣の人間国宝さん」のコーナーだけは目標なのでね(^^♪
ロゴ いいと思います ^^
でも・・・・・ 黄色が入ってないんですね
関西圏に住んでいる友達からは 家?会社? 建物が黄色ですごく目立つところなんだよ
って 聞いてたので、 黄色が入っているかと思ったんですが・・・・・
ただ ロゴで黄色って 下地が暗くないと見にくいんですよね
今度は 黄色い壁に このロゴを書きましょう ^^ ← 無茶苦茶言ってますね wwww
駐在おやじ
駐在おやじさん
コメントありがとうございます!!
弊社、鶴橋店の看板やと思います。大通りに黄色の看板があるので目立ちます(;^ω^)
思えば、あれも迷走中の産物です。
黄さんやからと安易に黄色使って、その後の商品に使いにくいこと使いにくいこと(笑)
黄色は封印して、黒・白・赤が基本のブランドカラーというシンプルなデザインを目指します。