くすんだ後継ぎメンバーで滋賀県工場見学ツアー!!
先日、くすんだ後継ぎメンバーで滋賀県工場見学ツアーに行ってきました。
ちなみに「くすんだ後継ぎ」とは、メディア露出や登壇などキラキラした活躍をしている30代の経営者後継ぎとは対照的に、厳しい現実のなかで足掻き、泥にまみれながらも前向きに進んできた40代(アラフィフ)後継ぎで結成する学び(遊び)仲間です♪
くすんでたっていいじゃない!が合言葉(笑)
今回は日帰りで滋賀県の琵琶湖西にある蓬莱駅を中心にある2社を日帰りで訪問してきました。
フィールドリサーチという名の「ものづくり企業の遠足」です♪
お昼に集合 ランチは草庭さん

集合場所は大阪から2時間弱のJR蓬莱駅。
遠足にはちょうど良い距離ですね♪

車を5分ほど走らせ、ランチをいただく予定の草庭さんに到着。
表からは見えない隠れ家のようなお店です。

心地良く食事ができるようデザインされた店内。
器にもこだわり、食事もバランス良く美味しかったです♪

食後のコーヒーもついて1800円!!
大阪市内やったら3000円ぐらいするやろな・・とかコスパの話になるのは社長ばかりやからでしょうか(笑)
滋賀県工場見学ツアー1軒目はフルボロン釣竿メーカーのレスターファインさん

釣竿メーカーのレスターファインさんにお邪魔しました。
琵琶湖の湖畔にある立地で、景色は最高です♪
海沿いの立地なら潮風で建屋が錆びたり、津波や台風の心配がありますが、琵琶湖は溢れる心配がないのがいいですね♪

こちらは釣竿を1本ずつ手造りしていく工場です。
工程に沿って説明していただきました。

簡単に言うと、鉄の芯にボロン(鉄の繊維)やカーボンを巻き付け、竿状に仕上げていきます。
ものづくり企業の人なら分かるでしょうが、工程表(作業指示書)があって用途(イカ釣り、マグロ釣りなど)に合わせてボロンやカーボンの巻き方を1本ずつ変えていってました。

そうして出来上がった釣竿。
ボロンを中心に釣り竿を作っているのはレスターファインさんの独自商品らしく、アタリの感じ方が全然違うとのこと。
釣りをしない僕でも釣りに出かけたくなったぐらいなので、釣りをする人ならこの竿の凄さが分かるのでしょう!
昔は釣り具屋さんに卸していたけど、利益率が悪くBtoCに移行させているところも共感できました♪
滋賀県工場見学ツアー2軒目は中川木工芸さん

2軒目はシャンパンクーラー木桶で有名な中川木工芸さん。
木桶の需要がどんどん減っていくなかで、デザイン性のある桶を作られています。
大阪のキムチ屋が何しに来たんやと思われても仕方ないのですが、快く迎え入れていただきました。

丸太を購入し、削っていくのでカンナの種類は300以上!

削りたてのヒノキをいただきましたが、物凄くいい匂い♪
木製品のストーリーを聞くと、ヒノキ風呂の良さが良く分かります。
特に面白かったのは、吉野杉の話。
500年以上前から人の手によって管理してきたのに、天然木の方が価格は高いとのこと。
勝手に生えてきただけやのにwwみたいな表現をされていました(笑)
500年のストーリーが人工林という表現で表すと一気に安くなる。
言葉の使い方って難しいですね。

箸もひとつずつ削っていく手作業。
学びというより、恐ろしいほどの手作業。
僕らの工場も恐れられるぐらいの手作業ですが、ちょっと格が違いましたね(汗)
以上、滋賀県工場見学ツアーでした。
濃密過ぎるぐらいのコースで満たされましたわ〜!
他社の取り組みを見てると、やる気が充電されますね♪
頭は柔らかく保ち、他者にはフレンドリーに接し、貪欲に学んでいく姿勢は学ぶとこしかなかったです!
やってる事も作っている物も全然違いますが、良い刺激を受けると負けてられないなと前向きな気持ちになれます♪
僕らも負けじとコツコツ頑張りますよ~!
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