青唐辛子を入れると美味しくなりますよ♪

工場長日記

前回記事のお店でも出てきた青唐辛子。

韓国料理では結構使われます。
そのまま青唐辛子だけを食べると辛すぎるのですが、使用目的をハッキリさせると美味しくなる重宝するアイテムです♪

今日はそんな青唐辛子を用途に分けて紹介します!

青唐辛子を入れると強烈な辛味がつく

これは一般的な認知だと思います。
写真のようにキムチチゲに入れると、辛味成分が染み出して猛烈な辛さのスープができます!
このキムチチゲは本当に辛かった(笑)

突き刺す辛さで目が覚めました♪

この時は長兄の「辛いキムチチゲが食べたい!」というリクエストを受け母が作ったのですが、僕はそんなに辛い物を好まないんですよ(汗)
同じ環境で育った兄弟でも若干食の好みが違います♪

「辛いが美味しい」と認識されている方は、純粋な辛味を足せるのでおススメですよ!
粉唐辛子は入れすぎると粉っぽくなりますから。

うちの父は味噌をつけて生でかじったりしてましたが、絶対におススメできません(汗)
遺伝子なのか環境から来る慣れなのか知りませんが、僕ら兄弟は誰もしないので環境の部分が大きいのでしょう。
韓国で3本ぐらい食べて、その後1週間ほど胃痛に悩まされましたから。

次兄は飲み会のゲームとして、負けたら1本丸ごとかじる罰ゲームを良くやってましたが、良い子の皆は真似しないでおきましょう(笑)

青唐辛子を入れると味にアクセントがつく

サムギョプサルなどで包み野菜に入れる薬味としても活躍します♪
ピリッとした辛さと風味が味わえて、めっちゃ美味しくいただけるんですよ!!

僕が韓国でお腹を壊すほど食べたのは、この食べ方です(笑)
美味しい!美味しい!!と食べる僕を見て母が「食べ過ぎたら大変な事なるよ」と教えてくれたんですけどね。

あんなに痛い目あったのに、未だに薬味として入れるの好きですよ♪
これぐらいやったらイケるかな?とビビりながらも、やめられない美味しさとなってます。

青唐辛子を入れると風味がつく

黄家は青唐辛子の風味が大好きです♪
ピリッとした辛さを別に求めてなくとも、風味が美味しいのでいれてしまうんですよ。
特に魚介系の料理にいれると、臭みを緩和し風味が楽しめます♪
写真の明太子チャンジャも、青唐辛子の風味が良い味を出してくれる代表商品です。

また、魚介系のスープにも役立ちますね。

干し鱈を使ったスープ「プゴク」にも青唐辛子を入れる事で、臭みを感じず美味しく味わえますよ♪
写真は無かったのですが、我が家で出てくる魚のスープなどはスッキリした透明のスープなのに大量の青唐辛子が入っていて、激辛な場合があるので注意が必要です(笑)

海藻系のナムルにもネギに紛れて入ってますし

塩辛キムチにもたっぷり入れてます♪
生臭いのを緩和して風味に変えてくれるので貴重なアイテムです!

青唐辛子入りの塩辛キムチはビールすすみますよ♪
辛い物をそこまで好まない僕ですが、美味しくなるなら入れるでしょ!!

美味しいもんを食べるのって本当にいいですね~♪

青唐辛子は韓国食材を扱っているお店やキムチ屋さんで手に入ります。
もちろん、黄さんのキムチ各店舗でも買えますよ♪

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 高麗食品公式オンラインショップ

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