するめキムチとは・・・

コロナ禍のこの1.2年、家飲みされる方は確実に増えてますよね～！！
家飲みの習慣がなかった我が家でも毎週末欠かさずしてますし(^^♪

当社のキムチでも、おつまみ系のキムチが良く売れています。
以前から紹介しているチャンジャはもちろん、するめキムチも数字が伸びてますよ～(^^)/
ということで、今日はするめキムチを紹介します。

するめキムチとは・・・

するめキムチとは・・・
いかを調味・乾燥させたもの（所謂さきいか）をごま油、コチュジャンなどで味付けしたキムチです。
いつから発売されていたかは定かではないですが、僕が物心ついた頃には店頭に並んでました。
つまみ食いした記憶が残ってますので（笑）

キムチと呼ぶにはどうよ？！という議論は10数年前のスーパー部門への発売時にはありましたが、すっかりキムチとして定着しております(;’∀’)
甘辛く食べやすい味付けでなので、キムチが苦手な方や子供のキムチ入門におススメしているキムチです。
また、お酒のアテにもメッチャあうので幅広い層にうけるキムチやと思います。

こちらも韓国では余りメジャーでないと思います。
パンチャンに一回出てきた記憶が・・・くらいですね(;^ω^)

日本では当社が6.7年前イオン様向けに発売した「黄さんのするめキムチ110ｇ」で一気に広がりました。

幅広い層に受ける味付けが支持されたのか、当時は凄まじい量の注文が来てました。
通常、特売などを除くと1店舗あたり1日10個売れると良い商品なのですが、この商品は岡山県の店舗で1日300個を売りましたので！！

そんなに売れると他社も参入してきて色んなところで売られる様になります。
中にはデザインやキャッチコピーまで真似された商品もありましたが・・・(-_-;)
するめキムチというカテゴリーが出来たことは喜ばしいことでした(^^♪

するめキムチの美味しさの秘密

味付けは、醤油などの調味料も足しますがコチュジャンをベースにシンプルな味付けで。
このコチュジャンが美味しさの秘密です。
当社のコチュジャンは、韓国のコチュジャンと違い辛さよりも、上品な甘さとコクが特長のお婆ちゃんの代から作られている自家製です。

どんな味かと言いますと・・・
上品な甘さと深いコクが売りの、高級白味噌をベースに唐辛子、水飴、砂糖などを混ぜ込んでますのでシンプルな味付けなのに深～いコクがあります。
なので、基礎調味料として使ったときに、深～い味わいを演出するのに、料理（商品）の味を邪魔しないんです。
「変えるべきところは変えるが、残すべきとこは残す！」の信念でやってきた黄さん自慢の調味料ですね(^^♪
お婆ちゃん、お母さん、ありがとう！！

ちなみに、醤油は関西人の大好きなヒガシマルさんの薄口醤油にこだわって使用しています。
応仁の乱の頃から作られている醤油屋さんらしく、日本人の好む美味しさを引き出す役割を果たしてます。

するめキムチのおすすめの食べ方

甘辛い味がご飯に良く合います♪
キムチなんですが、スルメなので温度などで品質が変化しにくく弁当にいれても良いですね(*^-^*)
コリアンタウンでは細かく刻んでキンパの具にしてるとこもありますが、美味しいのは容易に想像できます。

あと、ビールやお酒のつまみにも最適です。
個人的に食べれる量が減って来たので、こういうお腹に溜まりにくいつまみは助かります(^^♪

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