黄さんのキムチたくあんを紹介します!!
おかげさまで以前紹介した桃乃屋さんとのコラボ商品「黄さんのおかき煎餅キムチ味」は好評です♪
今日は、もう一つのコラボ商品「黄さんのキムチたくあん」を紹介します!
黄さんのキムチたくあんとは・・・
数年前から構想していたキムチたくあんを商品化できました♪
思いついたきっかけは、キムチ・たくあん略して「キム〇く」という駄洒落(笑)
こういう芸能人の名前は怒られることもあるので、検索で出てこないように一部伏せてますが分かりますよね。
味の方も、たくあんは韓国でも食べられるのでキムチとの相性もいいはず!!と推測していました。
でも、何度か試作しては「ちょっと違うな~」の連続。
実現することはないかなと諦めかけていたところから、急に話が動き出しました。
近江つけもの「やまじょう」さんとのコラボ
滋賀県で昭和11年から漬物を作られている近江つけものやまじょうさん。
質の高い漬物を作られることが有名で、主力商品「やまじょう昆布割大根」は漬物販売POSランキングでも常に上位に入る凄いメーカーさんです。
また、個性的な商品で売り場の相場に流されず独自の価格を守られているところなど、学ばせていただくことの多い会社でもあります。
きっかけは10年ほど前に、当社で絞り大根(砂糖で水分を抜く技法の大根漬け)キムチを作る際、初期サンプルに「やまじょう昆布割大根」を使ったのが最初です。
スーパーの店頭に並んでいる商品(大根漬け)の中から数点選び、キムチにしたところ、「やまじょう昆布割大根」が際立っていました♪
その当時は交流もなく、また当社がコラボなどするレベルの会社でもなかったため、自社で大根を漬けました。
しかし、設備や技術・ノウハウで漬物屋さんに敵うはずないですよね。
最低ロットなど物理的な面でもコラボは不可能でしたし、引っかかるものがありながらも自社で生産していました。
美味しいのは美味しいけど、もっと美味しいもんできるはずやのに~という想い、食べ物系の物づくりの人には分かってもらえるかも・・。
大阪鶴橋黄さんの手造りキムチプレミアム大根の発売
一気に話がすすんだのは昨年秋。
スーパー部門から大根系の商品を増やしたい要望があり、その会議の場で永年温めていた想いを話しました。
もちろん、駄洒落の話しではないですよ(笑)
この10年の間で当社も成長し、他社さんに迷惑をかけることなくコラボを考えられるようになったのでGOサインがでました。
そこから、やまじょうさんの営業の方と連絡を取り合い、お互い試作を重ねながら商品化したのが「大阪鶴橋黄さんの手造りキムチプレミアム大根」
スーパー部門にだす商品なので、物量は安定しロットの問題もクリアしております。
スーパー部門でロットの問題がクリアできたので、小売・ネット部門では念願の「キムチたくあん」として発売します♪
たくあんの様なポリポリした食感に、黄さんのくせになる辛さのヤンニョンの味。
やまじょうさんの技術で大根の奥底まで浸み込んだ風味。
たくあんをキムチにした訳ではないですが、食べた人が皆の感想は「たくあんのキムチ」
ご飯に良く合います♪
黄さんのキムチ各小売店舗とネット販売もしております! → 黄さんの手造りキムチ公式通販サイト
コメント ( 6 )
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なるほど。
カクテキとはちょいと違いますね。
ロピアかトライアルで探してみよう。
ひびきさん
コメントありがとうございます!!
噛みしめて滲みでてくる味が「おつけもの」なので面白い味ですよ♪
残念ながらトライアル様、ロピア様共に取扱いございません。
営業の力不足です(笑)
なるほど~~~~~ これなら水分も少なく でも中まで味が染みてて
これは 美味しいと思います。
食べてみたいですね~~~~~
今月の 親への贈り物は これにしようかな ^^
もう ネットで売られてますよね
また 見てみます
駐在おやじ
駐在おやじさん
コメントありがとうございます!!
韓国では固い大根の中まで味染みさせるため発酵させますが、日本人にはウケない味になります。
この手法なら日本人の口に合うでしょう♪
水分が少ないと、味もしっかり感じることができますね(^ ^)
他店にはない商品だと思うので、さらに販路を拡大できるといいですね。
utokyo318さん
コメントありがとうございます!!
大根の奥まで味を染みこませるのは漬物屋さんの技ですね♪
美味しいので色んな方に食べていただきたいです!