黄さんの韓国ごはん

良い事、悪い事、色んな事案があり対応に追われています。
中には面白い案件もあり、報告できる日が待ち遠しいです♪

今日は久しぶりには母が作る韓国家料料理シリーズを紹介します。
普段の食卓なので美しい写真じゃないですが、ご了承ください。

豚足（チョッパル）をゴマの葉で包んで食べる

豚足や蒸し豚は日本でも良く食べられるようになってきました。
でも野菜に包んでは食べないですよね～♪

母と一緒に釜山に行ったときに、この食べ方にハマってからは家でも食べるようになりました。
ゴマの葉やチシャに薄くスライスした豚足を乗せ、味付けしたアミエビの塩辛や味噌を乗せて食べる。
シンプルだけど美味しいですよ～♪

韓国の海藻モンとトルの味付け

韓国は野菜を良く食べる食文化ですが、海藻も良く食べます。
特にうちは祖母が済州島で海女さんだったこともあり、海藻料理の出現率が高いです。

写真は以前書いたブログ（モンクッとは・・・。）のモンのピリ辛ナムルです。
甘酸っぱ辛い味が美味しくて、海藻なのにご飯のおかずになります。

同じように見えますが、こちらはトルという海藻。
母は「ひじき」と言いますが、本当かどうか定かではないです（笑）

モンよりもこちらの方がコリコリとした食感を楽しめ、ついつい食べ過ぎちゃいますね♪

カムジャタン

日本でも認知されてきたカムジャタン（ジャガイモのピリ辛煮）
豚背骨肉をじっくりと煮込みますので旨味が染み出ています♪

お店で食べるときは、ジャガイモや豚の背骨肉を楽しみますが、家ではスープとして出てくる事が多いです。
我が家は「汁物がないと喉がつまる」という韓国の食文化なので、スープのバリエーションが豊富じゃないと家族からブーイングがあります（笑）
僕は、キムチチゲでも良いのですが・・・。

こう言う肉を煮込んだスープ（テールスープなども）は腹持ちが非常に良く、満足感が高いです。
ただ、必要以上に食べると昼から動けなくなりますよ～！！

てっちゃんポッカ

てっちゃん（牛の大腸）をピリ辛にポッカ（炒める）しています。
我が家は、脂を取り除いたてっちゃんが大好きです。
脂を取り除いているので、炒めたときに脂でギトギトにならず美味しくいただけます♪

取り除いたからといって、脂がなくなる訳ではないので旨味がしっかりあり美味しいです。
一緒に玉ねぎやネギを炒めていますが、野菜とは思えないほど美味しく食べられますよ～♪

学生時代には、これをおかずとしてご飯を4合食べた記録があります（笑）
ご飯のおかずとして最強レベルですね♪