大阪鶴橋黄さんの胡瓜キムチ

工場長日記

夏に食べるイメージが強い胡瓜ですが、年中良く売れるキムチです。
黄さんの手造りキムチにも胡瓜キムチが2種類あり人気がありますよ~♪

大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ カット胡瓜キムチ

胡瓜のみずみずしさをそのままに、あっさりと仕上げた「胡瓜キムチ」。
辛いものが苦手な方にもおすすめのキムチです。

胡瓜の青臭さを無くすため砂糖・酢で丁寧に漬け込み、甘辛さと酸味で胡瓜の美味しさを引き出しています。
あっさり食べやすい味なので、キムチ初心者の方でも食べやすくおススメです♪

個人的に、胡瓜キムチの青臭みが苦手だったので、思い切って甘酸っぱく漬込みました。
ネットの商品レビューでは「甘すぎる!!キムチじゃない!」などお叱りの書込みもいただきますが、好みの違いやと受け止めています。
き、気にしてないですよ・・・。

でも、その甘辛さが好きで買ってくれる人もいてるので、このまま継続します。
店頭催事では白菜より売れる日もあるくらいの人気商品ですよ~♪

大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ ナマス胡瓜キムチ

韓国ではオイソバイと呼ばれる胡瓜とナマスのキムチです。
新鮮な胡瓜の胴部分に切り込みを入れ、中に大根と人参のナマスを挟んで漬けた、アッサリとした風味が美味しいキムチです♪
白菜キムチ、大根キムチと共に昔から定番として祖母の頃から売れていました。

さっぱりとした辛みに、甘酢風味が好相性な仕上がりで、キムチが苦手な方でもこれは美味しい!と好評をいただける黄さんの手造りキムチを代表するキムチです。
韓国の物はもっと赤々としたキムチっぽい物ですが、日本風にアレンジしたのでしょう。
僕が物心ついた頃には、この色のキムチでした。

胡瓜キムチの思い出

黄さんのキムチが作る二つの胡瓜キムチ。
実はカット胡瓜キムチの方が圧倒的に売れています。

写真を見ると分かるように、ナマス胡瓜キムチは赤くないでしょ?
それが余りキムチと認知されないようでして・・。
昔からのお客様にしか売れていない印象です。

あと、生産性もめっちゃくちゃ悪くて数を絞っているのもあると思います。
一本一本、手作業で胡瓜に大根ナマスを詰め込む作業は大変手間のかかるキムチですので。

子供のころは、もやしの髭取りと胡瓜のナマス詰めは良く手伝わされました。
小さい指の方が胡瓜に入れやすいんや!!とか言われて妙に納得したのを覚えています(笑)

  • コメント ( 2 )

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  1. 駐在おやじ

    オイソバイ これ知らないです 
    どこかで食べてるかもしれませんが、 なんせパンチャンだと 名前も確認せず っていう事が多いので・・・・・
    でも これ 美味しいと思います。

    赤くないとキムチと認識されない・・・・
    それは あると思いますね。
    水キムチ(白い方)とかだと みなさん 何これ??? って言いますね wwww

      駐在おやじ

  2. 高麗食品

    駐在おやじさん
    コメントありがとうございます!
    韓国では大量のパンチャンに紛れ込んでくるので、食べてても覚えてないのでしょう(笑)

    水キムチは認知されても普及しないと思います。
    我が家は毎日食べていますが♪

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