大阪鶴橋黄さんのカンジャンケジャンのたれとは

工場長日記

大阪は春の陽気というより、初夏の陽気です。
暖かくなると様々なイベントがあり、心地よい天気もあり思いっきり楽しめますね♪

今日は結構苦労した商品の紹介です。

カンジャンケジャンとは

ケジャンとはワタリガニを生のままヤンニョンやタレに漬け込んで食べる海鮮キムチです。
この時、漬け込むのがヤンニョンの場合はヤンニョンケジャンで、醤油ベースのタレで漬け込むとカンジャンケジャンになります。

在日韓国人でも好き嫌いが分かれ、ごく一部の人しか食べられていなかったケジャンですが、最近は人気が急上昇している商品です。
第何次か知りませんが、韓国グルメブームの波に乗って認知が増え続けてますので。
日本人は海鮮が好きな方が多いので、ドンピシャにハマるのでしょう♪

ビールのツマミにも合いますし、ご飯のお供としても最高です!!

大阪鶴橋黄さんのカンジャンケジャンのたれとは

我が家は昔からヤンニョンで漬込んだヤンニョンケジャンを食べていたことは、以前当ブログでも書きましたね。
少なくとも大阪では、ケジャンと言えばヤンニョンケジャンでしたから。
その辺の背景は良く分からないです。
いつものごとく、母に聞いても「知らんがな!!」と言われるだけでして(笑)

色んなお客さんから、カンジャンケジャンを作って欲しい!!とリクエストされてましたが、日持ちしないので販売数量の計算や材料の確保がなかなか難しく渋ってました。
それなら、タレだけでも作って売ってくれへんか?!というお客さんも現れたので、販売することになりました!

日本で一番頑張るキムチ屋さんを目指してますので、フットワークも軽くしないとね♪

そこからは試作に次ぐ試作。
野菜系の醤油漬けは、昔から食べてましたがケジャンはそんな食べたことなかったので、何か違うな、何か違うなと・・。

最終的に、大阪の老舗「大醤」さんに協力していただき、黄さんのカンジャンケジャンのたれが出来ました。
製造は大醤さんですが、レシピはうちのオリジナル。
ピビン麵のたれのパターンです♪

カンジャンケジャンのたれのおススメの使い方

渡り蟹が手に入るようでしたら、漬込んでみてください!
しゃぶりつきたくなる美味しさが楽しめます♪

海老を漬込んでカンジャンセウも楽しめますよ!

ご飯の上にカンジャンセウと卵黄をのせると贅沢な味わいです♪

写真はないですが、玉ねぎや生の唐辛子を漬込んでも美味しいと思います。
おばあちゃんが良く作ってくれてました。

カンジャンケジャンのたれという商品名ですが、海鮮や野菜など幅広い物を漬込めます。
ゆで卵を漬込んでも美味しいですよ♪

興味のある方はこちらでどうぞ → 高麗食品公式オンラインショップ(大阪鶴橋黄さんのカンジャンケジャンのたれ)

  • コメント ( 2 )

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  1. 駐在おやじ

    あっ エビ漬けるといいですよ って書こうと思ったのに
    しっかり書いてありました wwww

    僕は 生ガニ 生エビに アレルギーが出かけてるので
    カンジャンセウを 焼くと無茶うまいです ^^

    こんな 邪道な食べ方してる人 ほとんどいないですけどね wwww
    生が 食べれるなら 生がいいと思います ^^

      駐在おやじ

  2. 高麗食品

    駐在おやじさん
    コメントありがとうございます!
    カンジャンセウを焼くとか邪道・・(笑)

    手軽にできるので色んな物を漬込んでみます♪

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