なぜ港町でキムチは売れるのか?!

工場長日記

先日、当社のキムチで黄さんのキムチコーナーを作っていただいている関東のスーパーのバイヤー様から「木更津や勝浦といった港町にある店舗で不思議とキムチがめっちゃくちゃ売れるんですよ~!!」と聞きました。
確かに関西でも神戸や明石でもキムチは良く売れるので、何か因果関係があるのかも・・気になります。

気になれば深堀りして考えてみましょう!!
今回は「なぜ港町でキムチは売れるのか?!」を検証する、誰が興味あるねん!シリーズです。

最初に断っておきますが、明確な結論はない状態でスタートしてます。
見当違いなことを書いているかも知れませんが、素人考えなので暖かい目で見てください♪

本当に港町でキムチは売れるのか?!

我が家では昔から「神戸のほうはキムチが売れる」とは良く言われていました。
スーパーに売る前は店頭催事でキムチを売りに行くことが良くありまして。
色んな店舗で販売していましたが、明らかに神戸の店舗の方が良く売れたそうです。

その時はキムチを良く食べる在日韓国人が多いのか?!と結論づけてましたが、そんな単純な話でも無さそうです。

昔と違って、今は在日韓国人の人だけがキムチを食べる時代ではないと思います。
僕たちみたいな2世なら韓国の食文化が残っているのでキムチを良く食べますが、世代がすすむと日本人と食べる量は変わらないんじゃないでしょうか。
ちなみに韓国から来て日本に住む人が1世。
2世はその子供たち。3世は2世の子供たち。4世は・・。
家庭にもよるでしょうが、4世ぐらいになったら法事もないでしょうし、食習慣も日本人と同様になると思います。

話しは戻って、冒頭の話しでもそうですが、現在関西で行なっている店頭催事でも一番売れる店は兵庫県の明石。
港町なんです。

通常の店頭催事だと300個前後。
売上にして10万円。
良心的な価格設定にしているので、金額としてはそこまでですが良く売れていると思います。

それが明石の店舗の記録は900個以上!!
キムチの売れる数量にしては尋常じゃないでしょ♪

関東でも関西でも港町にある店舗でキムチが売れるのは間違いないですね。

港町でキムチが売れる理由はあるのか?!

今のところ全く分かりません(笑)
じゃ、書くなよ!とか冷たいことは言わずに一緒に考えてみるのも面白いんじゃないでしょうか♪
絶対に何らかの要素はあると思うんですよ。

韓国ルーツのある人が多く住む説も捨てがたいですが、それだけじゃないでしょう。
食習慣が違うとか・・。

港町に住んだ事も無ければ、住んでいる知人や友人もいないですので気になる~!で止まってます。
有力な説があれば教えてください♪

なぜ港町でキムチは売れるのか?!はこれからも考えていきます

分からないで止まるのではなく、何でやろうな~と考える時間と楽しみたいです。
秋にキムチが売れないの考えるのも楽しかったですし(笑)
・なぜ秋にキムチは売れないのか?!
・なぜ秋にキムチは売れないのか?!2023年度版

ブログネタを探すのに苦労することもあるので、たまにはこのシリーズもいいでしょ♪
振り返ると長いこと(10年以上)ブログを書き続けてきましたが、楽しみながらやってこれたから続いているのは間違いないです。

これからもお付き合いくださいね♪

黄さんのキムチに興味がある方はこちらで → 大阪鶴橋黄さんの手造りキムチ公式ネットショップ

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