唐辛子の美味しさ

お客様から「唐辛子は韓国産にこだわられているのですか？」と質問がきました。
以前にも紹介したことがありますが、当社の唐辛子に対するこだわりについて紹介します。

黄さんの唐辛子に対するこだわり

「くせになる辛さ」にこだわり続けて50年・・・
色んなものにこだわってキムチを作りつづけていますが、黄（ファン）さんのキムチの一番のこだわりは「唐辛子」です。

一般的に日本で流通している唐辛子は、中国産や韓国産のものが多く弊社も同じです。
しか～し、弊社のこだわりポイントは鮮度です！！
日本（大阪）で唐辛子を粉にしている物だけを使用することにこだわっています。

唐辛子はサヤの状態から粉にすると風味の劣化が始まりますので出来るだけ1か月以内に使いたいところ。
海外で粉にしたものは加工した日も分からず、粉にしてから倉庫に1ヶ月以上保管し、船便で何週間もかけて日本に流通するのが通常となっております。

もちろん、日本で加工したものはコストが高くつきますが、この唐辛子の「香り・風味」は美味しいキムチに不可欠なものとして、母から教えられてきました。

キムチの匂いは唐辛子の匂い

姉が電車通学だった中学生のころ・・・
思春期だったこともあり「にんにくの臭いするから電車乗るの嫌や！！」と母に訴えたことがあります( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
学校側にお願いして原則禁止の自転車通学を特別に許可していただいた話しを聞かされたのですが、その度に・・・

分かってない人が多いけど、キムチの臭いはニンニクじゃない！唐辛子の匂いや！！
だから、唐辛子はええのん使わなあかんねん！

・・・と、毎回母のこだわりを僕に教えてくれていたのが、印象に残っています。
その時は余り気にしてませんでしたが、今はめちゃくちゃ共感しています！

だから、これからも「香りの良い美味しい唐辛子」にこだわっていきますよ～

チャンジャにも唐辛子の香りが役立ちます

このブログで幾度となく紹介している韓国珍味チャンジャ。→　チャンジャ（鱈の胃袋キムチ）とは・・・
日を追うごとに人気が増していて人気の食べ物となっています。
当社でも販売数量が増え続けており、北海道から沖縄まで販路が広がる人気商品です！
最近では全国展開する某●●●●チェーン店様にも採用いただきました。（大きな声では言えませんが）

鱈の胃袋を扱う原料屋さんから教えていただきましたが、当社はチャンジャの生産量（出荷量）が日本でもトップクラスとのこと。
色んなメーカーがあるなかで当社が選ばれている理由として食べやすさがあげられます♪

通常、チャンジャの原料は魚の胃袋なので臭みが凄いです(;^ω^)
そこで当社は丁寧に下処理し、香りの良い唐辛子に漬け込むことで臭みを風味に変えています。

お客様の声（楽天市場店）

キムチは微妙な評価ですが（好みもありますので）、チャンジャの評価はそうそう！！と思います(^^♪
僕も強烈に生臭いやつにあたったことがあって、一時期他店のチャンジャ恐怖症でした（笑）

お客様からいただいた唐辛子の質問で一ネタできました♪
唐辛子もそうですが、お客様からの美味しい！！という声と自然とでる笑顔に一番こだわっていきたいですね～(*^-^*)

唐辛子はこちらで購入できます　→　黄さんの手造りキムチ公式通販サイト