阪神百貨店での大阪鶴橋キムチの催事を終えて・・。

阪神百貨店の催事がおわり、プラスなこと、マイナスなこと色々ありました。
今日は結果や感じたことを紹介させていただきます。

阪神百貨店での大阪鶴橋キムチの催事を終えて・・。【結果的には厳しい売上】

想定していた売り上げの半分にも満たない結果となりました。
大きな要因は、コロナ禍の影響もあってか催事場自体にお客さんの来場が少なかったことです。

平日の昼間はほとんど人がおらず、夕方からちょっと波がある程度。
週末はそこそこ人出がありましたが、最後までごった返すようなことはありませんでした。
来場者の想定数は聞いていませんが、半分にも満たなかったことは容易に想像できます。

想定の半分どころか、想定の10分の1くらいの売上の店がごろごろありましたので・・・。

あとから聞いた話しですが、コロナ第7波の真っ最中ということもありメディアの取材規制もあったそうです。
阪神百貨店は第6波のときにクラスターが出ましたので厳しい措置になるのも分かります。
テレビの情報番組などで紹介してくれたら集客するのに～と思ってましたが、そんな裏事情がありました。

阪神百貨店を知っている人なら分かるでしょうが、地下の食品売り場や1階の催事場なら状況も違うかったのかも。

阪神百貨店での大阪鶴橋キムチの催事を終えて・・。【得られた経験】

久しぶりの百貨店催事でもあり、マイナスばかりではなく得られたことも多かったです。
お客様対応ひとつとっても新鮮でした！
他府県の方がブログを読まれて来られたと聞いた時は嬉しかったですよ～♪

また、キムチにしてはだいぶ高い価格設定でも、ある一定の数は売れたことは収穫です。
全体の売上金額としては大したことなくても、この価格でキムチが売れることに社内でも驚きがあります。
この自然発酵キムチが売れてくれたことで、催事全体の売上でも上位グループには入っていました。
キムチの可能性を感じさせてくれます♪

価格設定には自然発酵キムチ優艶（ゆうえん）を作る際、百貨店の市場調査を行なったことが活きています。
通常百貨店で売られている白菜キムチの相場を3割ほど上回る強気の価格設定ですが、手に取っていただけました。

レギュラー品と全く違う商品なので、ヤンニョン作りから、キムチへの仕上げまで僕が手造りしました。
自然発酵キムチ優艶（ゆうえん）から数の子を抜いただけで、こだわりの材料が揃っています。

阪神百貨店での大阪鶴橋キムチの催事を終えて・・。【今後の展開】

さすがに同じ条件の百貨店催事に参加する勇気はございません。
ただ、集客が見込める環境でもう1回やってみたい気持ちはあります。
大きくロスを出したわけでもないので、赤字は赤字ですが首の皮1枚はつながったと思っています（笑）

制約も多く、拘束時間も長くて大変なのは大変ですが・・。
百貨店でしか会えないお客さんもいてますし、今回買ったお客さんの反応も見てみたいです。
お話しがあれば、その時に判断させていただきます。

ご購入いただいたお客様、催事を企画していただいた関係者の皆さん、手伝ってくれたスタッフの皆、ありがとうございました！！
また、一緒に苦しい思いをした出店者の皆さん、お疲れ様でした♪

催事でも大人気だった商品が色々あります♪　→　黄さんの手造りキムチ公式通販サイト